サイバーセキュリティや人工知能(機械学習等)を中心に、最新技術を研究しています。
創刊40年を誇るコンピューター月刊誌「I/O(アイオー)」で、セキュリティが特集されると知って読んでみました。
有名な雑誌であるハズなのに、大型書店を3軒回っても置いてなくて、結局 Amazon から買いました。
[特集]ハッカー「能力」と「守備範囲」、クラッカー「手口」と「対策」
①「ハッカー」がしていること「クラッカー」がしていること(5頁)
②「クラッキング」事件簿(6頁)
③組織の「攻撃」と「防御」(3頁)
④個人でできるハッキング対処法(4頁)
⑤DNS のセキュリティ(4頁)
⑥「使えなくなったソフト」を"ハック"する(3頁)
⑦「バグ・ハンター」というお仕事(3頁)
<匿名雑談会>「ハッカー」と「クラッカー」(3頁)
<ニュースの深層>狙われる「ルータ」(4頁)
※カッコ内は掲載ページ数
以上が特集の内容ですが、特にこれと言って技術的に突っ込んだ記述があるわけでもなく、日頃からセキュリティ系の記事を読んでいる層には刺さるところもなく、昨今のセキュリティ事情のざっくりした紹介記事に終始した内容でした。
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